◆片鱗通過後
名前:酒々井青藍(しすい せいらん)
性別:男 身長:166cm 年齢:17歳
出身:日本 職業:がんばってる
STR:13 DEX:13 INT:16 アイデア:80
CON:10 APP:12 POW:15 幸運:75
SIZ:12 SAN:-- EDU:11 知識:55
H P:11 M P:15 回避:26 DB:+1d4
日本語72% 図書館70% 精神分析61% 言いくるめ60%
心理学60% 目星60% 聞き耳60% 登攀60%
運転(二輪車)50% 製作(バイク整備)50% 英語41%
投擲35% 信用34% 機械修理30% 電気修理20%
◆特徴表2-1:手先が器用
任意の製作1つの基本成功率が50%になる。さらに機械修理および電気修理に+10%。
→製作(バイク整備)
◆概要
▽外見
かためでストレートな黒髪を、前髪重めの短めツーブロックにしている。
やや吊り目っぽい雰囲気のすらっとした黒い目と、生活習慣のおかげで薄く残る隈。
たいていは当たり障りなくにこにこしている表情で、良くも悪くも"普通"な印象を与える。
▽内面
勉強はそれなりに優秀で、スポーツも人並み程度にはできる。
やっぱりちょっと睡眠ヘタクソ芸人なので薄れつつも隈は消えない。
交友関係は広く浅い。良く言えば人当たりがいい。悪く言えば八方美人。
ちょっと拗らせ気味の人間不信で、当たり障りのない人間関係を好む。
価値観がバグってて弟分以外些事だと思いがちなのでよく自分の限界を忘れてヘロヘロになってショモショモされる。流石に数回で学ぶと思う。
そんな感じでなにかを大切にする感覚がバカなので頑張って加減を覚えてる最中。
読書とクロスワードが趣味。基本的に新しい知識を得ることが好き。
誕生日は12月29日。
▽口調
一人称:僕
二人称:君、あなた
三人称:~さん
同輩以下にはタメ口、年上には敬語。どちらも柔らかい印象を与える。
▽現在
なんやかんやあって行政から支援を受けつつ、小さなアパートに弟分と二人で暮らしている。
資格とか諸々の色んな勉強をしつつ、まずは生活のために就職を目指している。
◆交友関係
弟分:紫崎春一(しざき はるいち)※片鱗HO2
◆「片鱗」を終えて
捨てようとした願い全部持って現れて願い通り全部ぶっ壊して笑いかけてくれる存在を消せるわけないだろ?????ってなってた。
「また二人で海を見たい」は本当の願いだったけど、同じくらい「(自分はどうでもいいけど)ハルイチだけでもどっか逃げて普通の人間として幸せに暮らせないかなぁ」とか思ってた。そこに自分が必要ならもちろんついていく。恩を返させて。
兄貴への地獄に置いてった恨みは最後に助けてくれた感謝でチャラになりました。ありがと。
そんな感じで地獄からの救世主たる弟分と一緒にどっかの知らない世界線に飛んできた。
これからは幸せになります。
▽お守り
ここに来た時に折れてしまった銀の鍵と切れたミサンガを小さな巾着袋に入れてお守りにしている。
持ち歩いているわけではなく、やっとできた帰る場所で大切に保管している。
▽春一に対して
知識とか生活とか人間的な部分では弟分って感じだけど、精神面では「自分を救ってくれた頼りになる兄のような存在」って感じ。ただ兄だと自分の中でややこしいから弟分と呼称しがち。大事な兄弟に変わりはないので。
▽精神面
やっぱりこびりついた人間不信はそうそう治らない。
ただ諸々から解放されて大分メンタルが楽になったので余裕が出てきた。
やっぱ人類は滅んだ方がいいと思うけど、僕と春一のために利用するのはアリだしむしり取れるだけ取ろう。
諦め癖もまだまだ治りそうにないので、もっぱら「春一のため」で頑張っている。手放しで自分を大切にするのは難しい。
とりあえずがんじがらめのまま加害者として扱われていた頃から比べたら、解放されて被害者面して生きられる現状はめっちゃはっぴー。
▽生活面
行政からの援助を受けつつ安いアパートで春一と二人暮らし。
独り立ち費用捻出のための節約生活が活きている。
家事全般を一緒に練習中。今回はもちろん料理もする。
壊されたり捨てられたりする心配が無くなったので、私物もちょっとずつ増えていくと思う。本とか。ただ正常な物欲が戻るまでちょっとかかりそう。
夢見25で良いらしいから結構元気に暮らせている。でも寝付き悪くて睡眠時間が短いのもあって隈は消え薄くなるだけに留まっている。(あとほら消えるとAPP上がっちゃうので)
◆世界飛んじゃったあたりの処理
▽国籍とか
こんなようなことを言えばとりあえず「趣味か道楽かなにか理由があったか知らないが、捨て子を拾って養育していたが戸籍や就学の面は何もしておらず、ついには首が回らなくなって丸ごと捨てた無責任な奴らの被害者」ぶれるか?ワンチャンヤベー宗教の施設かもしれないCoCの世界なら。いけるいけるこれで国籍と戸籍と住民票を取得する(気合)
・こんなようなこと
物心ついた頃から、気付いたら二人して養護施設みたいなところにいて、そこで育った。勉強は施設の人がみてくれた。親については全く知らず教えてももらえず、名前だけ与えられた。どの時点でつけられた名前なのかは分からない。
学校には行ったことがなく、勉強は施設の人が教えてくれたが、名前は知らない。みんな先生とか園長とか役柄で呼んでいた。
誕生日は毎月ごとにその月生まれの子たちがささやかなお祝いを受けていたから分かる。同じように年齢も分かるが本当の誕生日・年齢かは分からない。(拾われた日を誕生日、拾った時点から0歳としているかもしれない)
突然施設の大人がいなくなってしまって、気付いたらこの近くの浜辺にいた。信じていた大人が突然消えてショックを受けていたんだと思う。施設からここまで来る間の記憶はない。他の子どもたちやあの施設がどうなったから分からない。
施設の敷地から出ないように言われていたから、どこにあったのかは分からない。テレビもビデオやDVDを流すだけだった。施設から出るときもここがどこかなんて気にしてなかったと思う。
▽学歴と職業
国籍戸籍住民票さえ手に入れば中卒認定試験が受けられると思う~~~のでとりあえず中卒にはなれるしなるつもり。その後高卒認定試験受けるか職業訓練校とか資格取得のために専門学校とか行くかはまだ分かんない。
行政の支援を受けてとりあえず中卒認定試験を目指しつつ、自動車整備士(二輪自動車整備士)あたりを目指している。
整備士の資格も追々取る予定で、今は無資格の整備工で雇ってもらえるところを探している。ただ事情が複雑で現状雇ってくれるところは無さそうなのでとりあえず目星だけつけてる感じ。
一応高卒認定も視野に入れつつ、目下中卒認定と就職・資格周りの勉強中。
◆特徴表
▽製作(バイク整備)
もともと中古のバイク乗ってたしある程度は自分で整備してたろうから持っててもおかしくないかなって。
ついでにバイク乗りの経験を活かして整備士になろうかなって。表向きは「バイクって映画とかで観てかっこよくて憧れてたので!」とか「施設敷地内に置いてあって、みんなオモチャ感覚で乗ってた」とか言うよ。
▽振り直し一回目の特徴表。ネタバレしか書けん。
特徴表6-9:行方不明の家族
探索者には行方不明の家族がおり、キャンペーンの間に現れるかもしれない。
→どちらかと言えばお前が行方不明者だし設定するにしてもそんなん実の兄貴しか居らんやんけ???となった。
◆ビルド時点
名前:酒々井青藍(しすい せいらん)
性別:男 身長:166cm 年齢:17歳
出身:日本 職業:高校三年生
STR:13 DEX:13 INT:16 アイデア:80
CON:10 APP:12 POW:15 幸運:75
SIZ:12 SAN:-- EDU:11 知識:55
H P:11 M P:15 回避:26 DB:+1d4
母国語70% 図書館70% 精神分析61%
言いくるめ60%心理学60% 目星60% 聞き耳60%
運転(二輪車)60% 登攀60% 他の言語(英語)41%
◆特徴表 4-8:大切なもの
他人には価値の無いものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1d8のSANチェック。
1d6→1*10=10P 運転(二輪車)
⇒左足首につけた青と黒のミサンガ。切れても大丈夫なように靴下にしまっている。
◆内面
平々凡々な高校三年生の少年。
勉強はそれなりに優秀で、スポーツも人並み程度にはできる。
交友関係は広く浅い。良く言えば人当たりがいい。悪く言えば八方美人。
夜更ししがちだし睡眠ヘタクソ芸人なので常に隈が消えない。
暇な時間は本を読んでいることが多い。図書室図書館常連。
クロスワードが趣味。パズルみたいに埋めていったり新しい言葉を知れるのが好き。
中学生の頃から近所のボルダリング施設に通っている。高みを目指す。
誕生日は12月29日。16歳になった二年の冬休みに早速二輪免許取った。風になる。
◆外面
かためでストレートな黒髪を短めにカットしている。
現状はちょっと伸びてきてもふみが追加されたツーブロックみたいな感じで、前髪が重め。
やや吊り目っぽい雰囲気のすらっとした黒い目と、生活習慣のおかげで常に消えない隈。
たいていは当たり障りなくにこにこしている表情で、良くも悪くも"普通"な印象を与える。
◆口調
一人称:僕
二人称:君、あなた
三人称:~さん
同輩以下にはタメ口、年上には敬語。どちらも柔らかい印象を与える。
◆秘匿
▽A-1
絶望的な家庭環境に諦めきれない諦めを抱えた少年。みんな嫌い。嘘。兄さんは好き。
どいつもこいつも常にうるさく暴力的なので、こっちに矛先が向かないように存在感を消して生活している。サルでももっと秩序あるわ。
必要な時は口答えせずほどほどに笑って静かに話を聞く有用なカウンセラーのようにふるまう。敵じゃないよ~ほんとほんと。
そんな家庭環境なので安眠できた試しがない。戦場の真横のテントで眠れるわけがない。ゆえに常に不眠気味で隈が消えない。
自分はこんな野蛮な人間にならないぞと思っているので、基本的に物静かで所作が綺麗。
昔は(兄のためにも)家庭をどうにかしようと思って頑張った、その名残の精神分析だけど、まあ、全部無駄だった。
何やっても無駄なんだなって無力感と人間への不信感と嫌悪感で、今は極力空気になろうとしている。
対人の必要があるときは無害で大人しそうに、けれどほどほどにおどけて、敵じゃないアピールをする。味方でもないけど。
元プラケーターの現ロストワンで、外面はプラケーター+クラウンみたいな感じ。
▽A-2
4つ年上の兄がおり、彼が進学のために家から出る時にもらったミサンガを大切にしている。かけた願いは「平穏がほしい」だが、未だに切れる様子はない。(PL:もしかしておそろいの可能性ある?やだぁ…)
一人で出ていってしまった兄によかったねと思いつつも、同時にずるいとか置いていかれたとかそういった暗い気持ちも抱いている。独りでどうしろって?
兄のことは好きだし信用も信頼もしてるしずっと支え合って生きてきたと思っているけど、「独り置いていかれた」「一人逃げてしまった」という意識が生まれてからは寂しさや妬みや疎外感や「自分は邪魔だったのか」という疑念や裏切られたという気持ちなどで心モヤモヤ。
兄には苦しんで死んでほしくはないけど、このクソみたいな世の中で生きていくのは幸せなのかなとか思ってた。地獄に取り残されてからはよく分からなくなった。(PL:でももし先に死なれたら「ずるい」と思うと思う。)
▽B-1
基本的に誰にでもいい顔をするのでそれが気に食わないらしい同級生から嫌がらせを受けているが、深い仲の人間がいないので誰も助けてはくれない。
教師共は無能なので気付いていないらしい。節穴。
学校図書室で借りた本なら「破損したのが自分だとバレたら」って考えて何もされないかもと思ったらそんなことはなかったしきっちり自分のせいにされたので、読む本はもっぱらブックオフ100円のやつ。頭の使い方間違ってるぞ。
家の奴らも気にしやしないし。図書室図書館では借りずに読んでいく。
▽C-1
兄以外ろくな人間に会ってきてなく、人間不信をこじらせた人類皆害悪精神を持っている。人類絶滅こそが世界平和の成就では?
みんな死んだらいいし、できたら惨たらしく苦しみぬいて死んでほしい。
同様に自分自身もまた悪たる人間なのだから死んだ方がいいと思っているし、少なくとも自分が今ここで死ねばこれから自分が感じる苦痛は全て無かったことになるなとも思っている。
でも自殺する勇気はないし、なにより兄が不憫なので実行はしていない。まあ、彼はさっさと逃げちゃったけど。
人間を傷付ける勇気が自分にもあったらなと、たまに思う。
攻撃的でアクティブな思考は持っているが「何をしても無駄」「自分は酷い目に遭う」といった"学習"から何をする気にもなれない。
突然気が狂って大暴れしてみんなみんな傷付けて苦しめて殺して壊してしまえたらいいなと思うけど、同時にそんなことしたらどんな制裁を受けるかを考えてしまう。理性的だねえらいえらい。
▽D-1
趣味はクロスワード。黙々と没頭している間だけは苦痛を感じなくて済むから。
いつでもすぐに逃げられるように、16歳になってすぐに普通二輪の免許を取った。
木製引き出し収納の最下段の底の裏側に、一人暮らし資金を入れた封筒をテープで貼って隠している。引き出して床との隙間に手を入れて剥がさないといけないので、見つかりづらそうだなって。
自室窓から梯子つたって降りる関係で登攀が鍛えられた。そのついでにちょっとボルダリングとか始めてみた。高くから見下ろせるのはちょっといいね。
◆生きる意味と死なない理由
根底にあるのは「自分は無力で、無意味で、生きている価値はない存在である」ということ。
同時に、自分を含めた現状を破壊する・してくれる存在を待ち望んでいるふしもある。
悪い子のところにヒーローなんてやってこないだろうけど。
現状がもうどうしようもなくて自分は無力で無価値だと思ってるけど、それと同じだけ幸せになりたいし平穏がほしいし普通に生きたいとも思っている。ので基本的には死にたくない。
なにより、もう痛いのもつらいのも苦しいのも嫌なんだから、"死"なんて苦痛の象徴はさ、嫌じゃん。やだよ。
なので自主的に死ににいくようなことはしない。自傷行為もしたことないし。でも「なんの苦痛もなく楽に死ねるよ」って言われたら悩むかも。いや、でも、その言葉信じられる?無理無理。
生きる意味も死ぬ意味もない。生きているのは苦痛だけど、死ぬのはもっと怖い。日々を惰性で生きている。
◆その他詳細
独り立ち費用を捻出するために極力節約生活中。
散髪代を浮かすためになるべく短く切って大分伸ばしてからまた切りに行く。セッション時点では25で切り立てらしい。
バイト先も廃棄がもらえるコンビニを選んだ。今んところ食いつなげている。
掃除とか洗濯とか自分でしないといけないのである程度の家事スキルはあるが、料理だけは家庭科程度。
仮面としての眼鏡とかお守りとしてのピアスとか検討はしたけど、眼鏡は壊されそうだしピアスは千切られそうだしでやめた。
そもそも私物がほとんどない。壊されてもいいように。すぐ捨てて逃げられるように。
ブックオフ100円の古本は読み終わるたびに売っている。あんま金にはならないけどゼロよりはマシ。
最低限の着替えと必要な物が入ったボストンバッグを押入れに隠している。これと金と通学リュックですぐに逃げ出せる。
実際に逃げるためというより「この地獄からいつでも逃げ出すことができる」という心の支えのために諸々準備してある。
学校は多分通学に1時間くらいかかるようなとこ。通学時間が長いほど家にいなくていい理由になるから。その分交通費はかかるけど、通学定期なら大分割引されるし許容範囲。
バイト先も同じ理由から家から遠く学校に近いところ。なにより家に近いとこで働いてると顔見知りが来る可能性があって面倒くさいし。
学校やバイト先の人とコミュニティ外で交流する気もないし丁度いいね。
キャラメイク参考
▽花言葉
誕生日:12月29日
ホオズキ(鬼灯)「偽り」「ごまかし」
オドントグロッサム「特別な存在」
シラン(紫蘭)「変わらぬ愛」「あなたを忘れない」
▽アダルトチルドレン6つの役割
https://www.just.or.jp/?terminology=000877
ロスト・ワン(lost one / いない子)
けっして目立たないことによって、存在し続ける子です。「壁のシミ」のような存在です。
とにかく静かで、ふだんはほとんど忘れ去られています。家族がいっしょに何かやろうというときにいないのですが、いなくなったことにも気づかれないような子です。
本人はこうした形で家族内の人間関係を離れ、自分の心が傷つくことを免れようとしています。
プラケーター(placater / 慰め役)
一家の中でいつも暗い顔をしている者、たとえば夫の飲酒でため息をついている母親や、妻の狂奔に疲れ果てている父親を、有言無言にいつもなぐさめているような子です。
家族の中の小さなカウンセラーともいうことができるでしょう。
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