名前:稲荷森愛夏(いなりもり あな)

性別:女性 身長:156cm 年齢:19歳

出身:日本 職業:高校生

STR:13 DEX:16 INT:16 アイデア:80

CON:13 APP:8  POW:16 幸運:80

SIZ:12 SAN:80 EDU:11 知識:55

H P:13 M P:16 回避:32 DB:+1d4

こぶし70% 隠す70% 隠れる70% 追跡70%

ナビゲート70% 聞き耳70% 目星70%

説得60% 他の言語(英語)51%

機械修理10% 歴史10% 図書館5% 運転5%

 

応急手当5% 信用1% 電気修理1%


※狂信者で技能取り。スタンガンはこぶし。

 

特徴表4-5:不思議ちゃん 突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。

1d6:6*10=60→ナビゲート70%「こっちから天使様の気配がします!」

 

高校三年生。誕生日は7月14日。

高一の時に大きな事故に遭い、両親と出席日数を失い留年した。

現在は親戚の家で世話になっており、親戚の都合で引っ越し&編入した。

小学校半ばまではアメリカに住んでいた。

物騒な世の中なのでスタンガンを携帯している。

 

いつもニコニコ天使の暮らしを見守るストーカー。

さらっとした短い黒髪。吊り目に困り眉。大抵にっこり。

左目周辺に傷跡と、二つ並んだ泣きぼくろ。

身だしなみは整える。いつ天使様に出逢ってもいいように。

一人称は私。二人称は君、貴方。誰に対しても敬語で話し、安曇野青空には特に丁寧。

 

独特な天使信仰を持っており、特に男児や少年の姿をした天使への執着が強い。

安曇野青空が理想の天使様だったようで並々ならぬ執着を示している。

「天使様はその尊き御威光により下賤なる民を救済してくださるのです!」


◆秘匿設定

安曇野青空の二歳上の実姉。

"本当の名前"は安曇野遥花(あずみの はるか)。

両親と共に弟を「天使のようだ」と溺愛していた。

 

遥花が3~4歳くらいの時に幼馴染の稲荷森愛夏が事故で亡くなった。

突然愛娘を失い母親が発狂。父親も満身創痍。

結果、同い年の遥花を養子として引き取り名前を変え、「稲荷森愛夏」として育てる事を考え付く。

夫婦をあまりにも哀れに思った遥花の両親はそれを承諾した。

そうして"稲荷森愛夏"として暮らす事になった。

稲荷森愛夏には特徴的なホクロがあったが遥花にはなかったので、入れ墨で誤魔化した。

 

この身代わりがバレたらまずいので、稲荷森一家はアメリカへ引っ越した。

その後、愛夏が小学校半ばになるくらいで帰国。以降は日本で暮らす。

 

高一の時に大きな事故に遭い、稲荷森愛夏の両親は亡くなった。

その後稲荷森の親戚に引き取られた。

親戚は"本当の事"が明るみにならないように、"愛夏"をそばに置いて監視しておきたい。

それなりに裕福な家であり、不自由ない暮らしを送れている。

口止め料として融通してもらえるので金銭面でも不自由していない。

事故の際に愛夏も大怪我を負い生死の境をさまよった。

傷痕が残っており、出席日数が足りずに留年もした。

ただこの傷痕によりホクロの入れ墨が目立たなくなった。

 

"愛夏"として暮らしていく中で過去の記憶はどんどん薄れていった。

しかし、自分が身代わりである事、自分の本当の名前、大切な弟がいた事だけは鮮明なままだった。

特に、かわいいかわいい血の繋がった弟は"自分"の消えていく世界でずっと心の支えになっていた。

あまりにも心の支えにしすぎてちょっとした信仰の域に達してしまった。

家族で言っていた「天使のように可愛い」がいつしか「天使そのもの」になった。

「いつか天使様に出逢って、そうして、"自分"はこの戒めから解放される」という天使信仰を持つようになった。

同じく天使様を信仰する同士であれば喜んで受け入れる。

天使様を害そうとする者や独り占めしようとする者は許さない。

 

そんな感じで再会した弟に「天使様!やっと逢えた!」と抱き着いたらドン引きされた。

たしかに清廉で尊い天使様に、素性を隠さなければならないような自分なんかが相手にされるわけがなかった。

でも天使様は素晴らしいし尊いし、ちゃんと不自由なく幸せに暮らせているか気になる。

なので天使様のお手を煩わせないようにこっそり見守る事にしました。

 

何かあった時すぐ家に入れるように合鍵を作った。

何かあったらすぐ分かるよう家に隠しカメラと盗聴器を仕掛けた。

ちゃんと生活できているか確認するために捨てたゴミを確認する。

美味しいお菓子や便利な日用品を贈る。

その素晴らしさを讃えるお手紙を贈る。

いつ何時でも不測の事態が起きても大丈夫なように見守る。

贈りものはもちろん匿名。だって天使様が自分ごときを認識する必要はないから。

 

稲荷森愛夏は活発で元気で明るい子。7月14日生まれ。一人っ子。

安曇野遥花は静かで消極的で大人しい子。4月13日生まれ。弟が一人。

 

安曇野青空には姉の存在や身代わりについて知らされておらず、姉との記憶も1~2歳の頃のものしかない。

しかも"愛夏"として暮らす事を強要され、事故により傷を負い、覚えていたとしても姉であるとは気付けないだろう。

……と、遥花は考えているかもしれないね。

 

 

あ、ちなみに本当の両親の事は全然覚えてないしそんなこと考える暇があったら天使様について想いを馳せる当然だね。

なんなら姉弟に戻る気もないよ今更だしそんなことより天使様について考えよ。

 

スマホのパスワード:自分のほんとうの誕生日を逆から=3140

キーケースの中身:現自宅の鍵、稲荷森家の鍵、安曇野家の鍵

 稲荷森家の鍵は親戚に引き取られる時に返しそびれた。家自体はもうない。

 安曇野家には天使様以外にもなんかいるけど興味はないです。

 


雑多なメモ

 

【チャルディーニの法則NPC_第一陣】

安曇野 青空(あずみの そら)/高校2年生 150.1cm 男子学生

 

趣味でセーラー服を着用している。

明るく人懐っこい性格から周りの信頼は高い。

PC達にストーカーされている。

 

≪要素≫

・成績は中の下・セーラー服・男子・メガネ・低身長