名前:弥朔楽(わたり さくら)
性別:男性 身長:170cm 年齢:23歳
出身:日本 職業:大学生
STR:12 DEX:7 INT:15 アイデア:75
CON:16 APP:10 POW:15-5=10 幸運:50
SIZ:12 SAN:-- EDU:12 知識:60
H P:14 M P:15 回避:14 DB:0
母国語(日本語)80% 図書館80% 聞き耳70% 目星70%
心理学70% 説得60% 他の言語(英語)51% 運転(自動車)50%
薬学21% 医学20%
芸術(手芸)75% 忍び歩き30% 隠れる30%
▽特徴表
2-7:珍しい技能 INT*5%の、日常生活には役立たないが特定の人を関心させるような技能を一つ身につけている。
⇒INT*5=75→芸術(手芸)75%
2-2:影が薄い 生まれつき目立たない。忍び歩きおよび隠れるに+20%。
▽薄花桜(うすはなざくら)#5a79ba
▽概要
文学部生で、一浪してから入学したので今年大学卒業予定。
無愛想でぶっきらぼうなところがあるが根はお人好しのいいヤツで、友達付き合いもほどほどにある。
仲良しな双子の姉がいる。
柔らかめの黒髪を肩口くらいまで伸ばし、後頭部中央あたりで一括りにしている。
黒目で薄っすら隈の浮いた吊り目と、常になんとなく眉間にしわの寄ったハッキリとした眉。
口の左下端にささやかなホクロがある。
◆秘匿
▽家族
幼い頃から両親は病弱な姉につきっきりであり、そのくせ両親と医者からは詳細不明で秘密の投薬を受けてきたことで、家族の一員でないような、自分の居場所がないような、そんな疎外感を覚え続けている。
両親が死ぬことになった事故にすら立ち会えなかったことも追い打ちになっているのか、半年前からぼんやりと調子が悪いのをなんとか取り繕っている。
両親に構われたいとか見てほしいとかいう欲求はあったが、しかし同時に両親がどういう人でどういうことを考えていてどういう思いを持っているのかなどはほとんど全く知らない。ただ「父親」と「母親」という概念、アイコンとして認識している部分が強い。だってちゃんと話したことなんてなかったから。
姉が病床で親に髪を梳かれていたのが羨ましくて、なんとなく髪を肩くらいまで伸ばしている。
▽姉に対して
表面上は姉思いの良い弟面をしている。
内面でも別に嫌っているわけではないが、好きかと言われると微妙なところ。
同じ日に産まれた双子のはずなのに、自分より優秀で、姉として優遇されて、両親の関心を一身に受けて、死に際にも立ち会えて、謎の投薬についても知らないようで、羨ましくて妬ましくて憎らしいと感じている。
けれど優秀な裏には努力があるはずだし、姉としての期待や重荷もあるだろうし、身体が弱いのはつらいだろうし、事故に遭ったのは不憫だし、何より血を分けて共に育ったたった一人の姉として、愛おしさも抱いている。
大切にしたいけれど、そういう良い気持ちだけを持てない自分がちょっと嫌い。
そんなわけで姉とのスキンシップとか交流とかは気恥ずかしさと罪悪感で避けがち。
小学生の頃、姉の体調が良かった時に行ったお祭りの出店で姉が「朔楽ちゃんとおそろいのやつがほしい」と言って買ってもらったアンクレットを今でも身に着けている。ガタがくるたびに直したり、ついでに服のほつれを繕ったり取れたボタンを留めたりなんだりしてたことで手芸が得意になってた。
敬意を込めて、あるいは当て付けのように「姉さん」と呼んでいる。
▽内面
他人にも自分にも何かと諦めがちでちょっぴり厭世的。
それでも手放しきれないし見捨てられないのでわりと生きづらい不器用ボーイ。
人に当たることも我儘言うことも得意でないため、鬱屈とした感情を抱え続けてこじらせ気味。
幼少期から一人で静かに遊んだり本を読んだりすることが多かった。
しっかりものだがあまり自分に自信がないため、自分から率先して動いたりリーダーポジションをしたりということには苦手意識がある。
なんとなくで大学は文学部に入ったが、自分も読書が好きだし病床でも行いやすい娯楽だし、文芸編集者にでもなろうかなという思いがないわけではない。
ドライブが決まった時、「これで死んだら仲間に入れるだろうか」みたいなことを考えた自分が嫌。
▽その他
大学一年の夏頃に、あったら便利かなくらいで運転免許を取得した。気晴らしにドライブすることもしばしば。
自分や姉について少しでも知ろうとして医学と薬学をかじったことがある。
▽MetaMemo
桜(さくら)、Cherry blossom
花言葉「精神の美」「優美な女性」「spiritual beauty(精神の美)」「a good education(優れた教育)」
ヤマザクラの花言葉「あなたに微笑む」「純潔」「高尚」「淡白」「美麗」
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