名前:一初(にのまえ うい)

性別:男 身長:173cm 年齢:20歳

出身:日本 職業:文学部大学生

STR:8  DEX:14 INT:16 アイデア:80

CON:8  APP:12 POW:12 幸運:60

SIZ:13 SAN:60 EDU:14 知識:70

H P:11 M P:12 回避:28 DB:0

 

目星70% 聞き耳70% 図書館70%

信用70% 言いくるめ70% 心理学70%

博物学70% 歴史50% 芸術(演技)35%

英語13%

 

◆特徴表

特徴表5-6:異物への耐性

体内の免疫力が発達している。毒(POT)を抵抗表で競う際に、成功の範囲に+20%。

 

特徴表5-8:大酒飲み

酒にはめっぽう強く、酔いにくい。アルコールを毒のように扱う場合、探索者はすべてのアルコール関連のPOTを1/2にする。

 

◆諸々

文学部で日本文学を学んでいる大学生。

興味があるのは「日本文学と植物」的テーマ。

読書と散歩が趣味で、よく近所の森林公園をぶらつく。

自然、特に植物が好き。癒される。

 

いつでもゴキゲンなニコニコボーイ。

あだ名は「イチハツ」で本人推奨。

右が長いアシメ前髪に短い後ろ髪。

吊り眉に吊り目で右目だけやや色素が薄い。

右目下に縦に二つならんだホクロがある。

左眉がなんかオサレ。両耳に一対のシンプルなピアス。

口元は大体ふにゃふにゃしてる。

 

色々あって両親を一発ずつぶん殴り独り立ち。

元気いっぱいに独り暮らし始めました。

 

◆こころ

ものすごく心配性な両親の元に生まれた。

どこへ行くにも何をするにも門限だ報告だと口煩く、うんざりしていた。

他にも他人とは合わない感性を持っている部分が多かったため人間社会不慣れ。

 

親の愛情にはありがとう。

出されたものは美味しく食べる。

他人と合わせて笑ってお話して。

たとえ嘘を吐いてでもそう在らないと……

あーもう外面めんどくせえ!!!!!!!!

 

とかなんとかやってたらほんとうのことが言えなくなってた。

本心を口に出せない。素の表情ができない。自分を表に出せない。

だからと言って特に困る事もないので今日も元気にニコニコしてる。

 

最近ちょっと改善され……改善?まあ元気になりました。

ニコニコしながらも腹の中で「うるせーーーしらねーーー!」できるようになったよ!

親?めっっっちゃくちゃ嫌い。帰省なぞせん。知るか。俺は自由に生きる。

 

植物も本も静かにそこに在って語り掛けてくるので気が楽。

唯一本心から話ができたひとはいなくなってしまった。

―あなたのためにも、強く生きるから。

 

 

◆卓経験

・君に花束を、これからの未来に祝福を。

 

◆遭遇神話生物

・まだ

 


◆アイリス通過後

両親は命があるだけありがたいと思えの心。

俺だけでなく姉さんまで押し殺して。

忘れる必要も忘れられる必要もなかったのに。

身勝手で我儘で聞く耳の無い奴ら。

過保護になられて最初は気にかけてもらえるのが嬉しかった。

でも大丈夫もいらないもやめても聞いてもらえない。

「過保護」がしたいだけで「俺の意思」はどうでもいいんだなって思った。

そのうえ姉さんまで「無かった事」にしてたなんて。

命があるだけありがたく思え。

 

姉さんは「君」の頃からずっと好き。

ただそこにいて、ここにいることを許されて、遊んで、話して。

ありのままの自分でいる事を受け入れてくれる大切な人。

名前は訊いたこともあった気がするけど覚醒と共に忘れてしまっていた。

それでもよかった。どうでもよかった。

二人きりの世界なのだから「俺」と「君」で充分だった。

君が誰であろうと「君」であることに変わりはなかった。

それが、実の姉で、ずっと守ってくれていたなんて!

ずっと一緒に遊んできた友人。

色んな話を聞いてくれた先輩。

共に育ったきょうだい。

知らない内に守ってくれていた姉。

色んな側面があって、そのすべてが君。

ただ、もっとちゃんと「きょうだい」として暮らしたかった気持ちはある。

それと、無知とはいえ「知らないふり」をさせ続けてしまっていた罪悪感。

 

自分の事はずっと無価値だと思っていた。

親は自分の言う事を聞いてくれない。

周囲とは価値観が合わない。

合わせるように笑ってるだけの奴に価値があるとは思えなかった。

別に嫌いではないけど、好きでもない。

煩わしいとか、面倒くさいとか、そういう気持ちが強かった。

でも姉さんが守ってくれた存在を無価値とは思いたくない。

彼女の愛を切り捨てたくない。

ので、ちょっと見直してみようかなとか思ってる。

また逢えた時に、胸を張った自分でいられるように。

苗字は親と同じ、名前は親に呼ばれるので嫌いだった。

でも姉さんと同じ苗字で姉さんに呼ばれた名前なら好きでは?好き。

心の親は姉さん。立派なシスコンに育ちました。

一人の命になってしまったけど独りの命じゃなくなった。

 

味にはまだ不慣れで薄味からチャレンジ中。

明瞭になった姉の記憶の影響でパワフル光属性女子に弱い。

これまでほど両親や周囲に警戒する必要がなくなった。

ので気の強い部分が表れ始める。

これまで通りニコニコは続けるよ便利なので。

吹っ切れたのでより強かに育っていくのではないかな。

 


◆こころのなか

幼少期から夢遊病のきらいがある。

心配性の両親は過保護で過干渉になりましたとさ。

どこへ行くにも何をするにも報告だ門限だと口煩い両親にうんざりしている。

でもそれが親の愛情だからありがとうって言わなくちゃ。

 

味覚音痴で周囲の言う「美味しい」がよく分からない。

でも出されたものは美味しく食べなくちゃ。

 

他人と違う事は和を乱すいけないことなんだって。

合わせなくちゃ笑わなくちゃたとえ嘘を吐いてでも。

 

ハァーーーーー外面良くすんのめんどくせーーーーー。

 

植物はただそこに在るだけなので気が楽。

本はただ静かに言葉を投げかけてくるので好き。

夢の中で出会えるひととだけは本心から楽しく話せる。

 

とかなんとかやってたらほんとうのことが言えなくなってた。

本心を口に出せない。素の表情ができない。自分を表に出せない。

だからと言って特に困る事もないので今日も元気にニコニコしてる。