名前:白梅誉(しらうめ ほまれ)

性別:男 身長:181cm 年齢:30歳

出身:日本 職業:小説家

STR:6  DEX:8  INT:15 アイデア:75

CON:12 APP:5  POW:16 幸運:80

SIZ:15 SAN:80 EDU:16 知識:80

H P:14 M P:16 回避:16 DB:0

心理学75 説得75 目星75 図書館75

ナイフ70 隠れる70 忍び歩き70

聞き耳60 ナビゲート50 他:英語16

 

▽特徴表

特徴表3-2:プロ・ドライバー

小さい頃から乗り物で遊んでいた。あらゆる運転技能の基本成功率が50%。

 

特徴表6-6:急速な回復力

新陳代謝能力にすぐれている。耐久力を回復するロールの結果に+1。

▽概要

締め切りから逃げるタイプの小説家。

担当の足音を察知し、こっそり移動し、窓から逃走し、どっかに潜伏してほとぼりが冷めるのを待つクズ。

図書館+心理学+説得+母国語で執筆する。

腕は悪くないがいかんせん自信がないので毎度毎度しにかけながらの執筆になる。

そして逃げる。さらに懲りない。こころがつよい。

 

死をテーマにした耽美で情緒的な作風が多い。

自分の書く作品へのプライドが高い。

そして自己評価と自尊心と自己愛がゴミ。

今日も理想の文が書けない俺に価値は無いゴミムシですごめんなさい。

そして逃走。

 

それ以外だとよくも悪くも自身にも他者にも深い興味や執着心が無い。

人の心が無いわけではないが希薄というか一点特化型。

爪を噛む癖があるのでいつも爪先はボロボロ。

 

喋り方はゆるふわっとしたおっさん。

性格は適当マイペース。

自覚的にあることないことくっちゃべる。

大体ヘラヘラ笑ってる表情筋下手男。

 

「知識がつくのはいい事だよ」

「だねぇ。まあそんな日もあるんだろうねえ」


▽殺人

今回の連続殺人はこれで5回目くらい。

以前にもちょいちょい単発とか数連続とかやってる。

なんなら単独で隠れてできるタイプの犯罪は軒並みやってそう。

 

動機は取材。小説の題材。リアリティの追求。

リアルの上のフィクション。ナマの実感が全て。

ピンとくるいい死に様がなくて続けてた。

今はそれよりも愉快で刺激的な体験ができたのでひとまず満足。

 

シナリオ終わりで腹刺した傷は「いやあ、腹に刃が刺さるのってどんなかなって気になって、つい」とか言って病院で治療してもらいました。

ちょいちょい「リストカットってどんな感じか気になって、切ったら思いのほか深くいっちゃって血が止まらない」みたいな理由で受診しては「またか」って目で見られてるよどうせ。

 

殺伐とした家庭環境のおかげで死と生の境が曖昧。

死はありふれたもので娯楽のひとつという感覚が強い。

自宅にはAVと並んでスナッフビデオが厳重に隠されている。

 

 

▽家庭

父親はパチンカス、母親は男狂い。兄が一人いた。

暴力と喧嘩は日常茶飯事。兄も自分を守るので精一杯だった。

両親共に機嫌のいい日は親らしいことをしてきた。

 

小学生の時、本で身近な毒のある植物を知ったので食事に混ぜ込んだ。

殴ってくると特に痛い父の分には多く入れた。

全員食中毒、かつ父は症状が重く死亡した。

 

中学生の時、母が兄の首を絞めて殺そうとしていたのでその辺にあったコードで首を絞めて殺した。

兄は一命を取り留めたが植物状態に。

 

高校生の時、病院で寝ている兄の生命維持装置の電源を切った。その後死亡。

 

両親は嫌いで、兄は嫌いではないけど特別好きでもない。

ただ、兄に勧められたから本を読み始めたし、兄に褒められたから小説を書いている。それだけ。

 

幼少期は表情筋が死滅している無表情ボーイだった。

大学から「表情無いの気持ち悪い」みたいな評価を受けて笑うようになったけど、いまだにヘタクソ。

性格や口調はそんなに変わってない。ゆるふわマイペース。

 

 

▽総評

作品至上主義。

自身も他者も、よりよい作品のための糧。

自分の作品のためなら何でもする。

リアルあってのフィクションであり、フィクションのためのリアルでもある。

 

それ以外の事柄については大分どうでもいい。

自分の命についても「まあ死ぬ時は死ぬよね」くらい。

たとえ今までの罪が暴かれても「まあそんな日もあるよね」と笑う。

話は通じない。大切なものは壊れる。いつ死ぬか殺されるか分からない。だから、興味も執着も不要。

日々を適当に楽しく生きています。